2021年6月25日(金)、ソニーは人気のワイヤレスイヤホン「WF-1000XM3」の後継機となる「WF-1000XM4」の発売を開始しました。
ハイレゾ対応やソニー版空間オーディオ「360Reality Audio」への対応、進化したノイズキャンセルにマイク性能、待望されていたワイヤレス充電や大幅なサイズダウンなど、間違いなく2021年ワイヤレスイヤホンの大本命といえるスペックです。
■2021年に爆発的に売れたWF-1000XM4の使用感
■初代AirPodsProやAirPodsPro2と比べてどちらがいいか
■iPhoneとの相性、接続の安定性
■2022年でも買いなイヤホンなのか
この記事ではAppleの「AirPodsPro」「AirPodsPro2」、ゼンハイザーの「MOMENTUM True Wireless 2」を愛用している私が、大注目のワイヤレスイヤホン「WF-1000XM4」について実際に使用して感じたレビューを紹介しています。
結論からいうと、控えめに言って「買い」です!
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ソニー「WF-1000XM4」の製品情報
WF-1000XM4の基本情報
https://www.youtube.com/watch?v=LAyArUevUqA&t=1s
重さ | ・イヤホン:7.3g × 2 ・ケース込み:41g |
---|---|
付属品 | ・充電ケース ・USB-C to USB-Aケーブル ・ノイズアイソレーションイヤーピースS/M/L各2個 |
バッテリー | ・本体:8時間(ノイズキャンセリングONの時) ・ケース:16時間(合計24時間) |
急速充電 | 5分の充電で60分使用可能 |
主な特徴 | ・進化したノイズキャンセリング機能 ・ハイレゾ対応 ・音楽やYoutubeの音質をハイレゾ級にアップ ・イヤホンをしたまま会話が可能 ・バッテリー性能アップ ・急速充電に対応 ・ワイヤレス充電対応 ・防滴機能対応でランニングでも安心 ・高い装着安定性 ・旧型に比べて大幅な小型化 |
WF-1000XM4の外観と付属品
外観
ケースサイズは前作から40%程コンパクトになっています。
実際にAirPodsProやMOMENTUM True Wireless 2と並べてみても、その小ささがわかると思います。
カバン入れたときはもちろん、ケースをポケットに入れても嵩張る事がありません。
本体は前作の出っ張った形から丸みを帯びた形に変更されています。
装着感もよく、ランニングやフィットネスの際に使用しても外れるようなことはなさそうです。
実際に普段からランニングに使用していますが、外れそうな気配はありません。
付属品
WF-1000XM4の付属品はシンプルで、下記のようになっています。
- WF-1000XM4 本体
- USB-C to USB-A ケーブル
- ノイズアイソレーションイヤーピース S、Lサイズ
※本体にMサイズが装着されています
WF-1000XM4の最新ファームウェア(アップデート)
WF-1000MX4の最新バージョンは、ソニーのイヤホンアプリ「Headphones Connect」に接続することで確認することができます。
2022年2月1日時点の最新ファームウェアは、「バージョン1.3.3」です。
発売当初、多くのYoutuberレビュー動画で問題になっていた「ノイズキャンセリングや外音取り込み使用時に断続的に効果が途切れることがある不具合」は前回のバージョン「バージョン1.2.6」で改善されています。
今回のバージョンアップでは、新宿や秋葉原といった混雑した場所でも音の途切れが気にならなくなったように感じます!
WF-1000XM4の音質や使用感レビュー・良かった点
トップクラスの高音質!
元々のWF-1000XM3も音質は優れていましたが、WF-1000XM4も音質はトップクラスです。
デフォルト状態では癖がなく、元々の音源の質感を忠実に再現してくれるイメージです。
不自然に低音が強調されることもなく、素直な音質だと感じました。
もちろん、アプリを使えばイコライザーで好みの音質に変更することが可能です。
私は中低音域を上げた設定にして使用しています。
正直、音質では最強クラスと言われる「MOMENTUM True Wireless 2」と同等程度の音質の良さだと感じています。
ノイキャンはAirPodsと同等以上
注目されていたノイズキャンセリング機能ですが、こちらもかなり性能が高いです。
「AirPodsPro」と同等かそれ以上と感じました。
周囲の音を完全に無音にできるわけではないですが、電車内でもほとんどの音をかき消せますし、カフェの中の雑踏も綺麗に消してくれます。
音楽をかけていれば外音はほとんど聞こえなくなるほどの強さですが、感動すべきはこれを高音質と両立してくれている点です。
「AirPodsPro」はノイキャンは最強でしたが、音質がいまいちでした。
「MOMENTUM True Wireless 2」は音質は最高ですが、ノイキャンはあってないようなレベル。その両方を実現したWF-1000XM4はすごい商品だなと、使ってみて改めて思わされます。
まだ使用できていませんが、新幹線や飛行機などでもほとんどの音を消し去ってくれるはずです。
こちらは実際に使用する機会ができたら、再度記事を更新します!
本体操作はある程度自由にカスタマイズ可能
これまでのワイヤレスイヤホンと同様に、イヤホン本体で音量や曲の送り・戻りを操作することが可能ですが、WF-1000XM4では操作の割当を比較的自由に変更することができます。
私は外では「MOMENTUM True Wireless 2」を使用することが多かったため、操作系をこちらに寄せて左側のイヤホンで再生/停止や早送り、右側のイヤホンで外音取り込みの変更などを割り当てています。
ボタン割当変更が細かくできる点はポイントが高い点だなと感じています。
外音コントロール
- 1タップ:ノイズキャンセル/外音取り込みの切り替え
- 長押し:クイックアテンション(音楽の音量を下げて、外音を取り込むモード)
再生コントロール
- 1タップ:再生/一時停止
- 2タップ:次の曲
- 3タップ:前の曲
- 長押し:音声アシスタントを起動(Siri、Alexa)
音量コントロール
- 1タップ:音量を上げる
- 長押し:音量を下げる
アプリで最適サイズなイヤーピースを選べる
360°Reality Audioの効果を用いて、今装着しているイヤーピースが本人に最適なサイズ化をアプリで教えてくれる機能が便利です。
耳のサイズは左右異なることが結構あるようで、私の場合左側が小さく、右側が少し大きいサイズになっています。
これまで「SednaEarfit XELASTEC」というイヤーピースを使用しており、左側がMS、右側が通常のMサイズが適正でした。
今回のWF-1000XM4はイヤホンがウレタン製になっており、耳に挿入してから広がるタイプのイヤーチップです。
そのため、純正イヤーチップでは左右両方ともMサイズが適正でした。
購入された方は、ぜひこの機能で最適サイズを特定してから使い始めることをおすすめします!
「DSEE Extreme」でより細やかな音楽を楽しめる
正直に劇的に音質が変わったかを聞き分けられるほどの耳は持ち合わせていないのですが、そんな私でも音の繊細さがよりきめ細かくなっているのがわかるレベルです。
これまで聞こえていなかった音が聞こえてくるような、そんなイメージです。
ただ、この機能のオンオフでめちゃくちゃ音質が上がるということはなく、そもそも何も設定していないデフォルトの状態でも音質は良いです。
設定しない理由はないと思いますが、ハイレゾ音源のような「めちゃくちゃ高音質」というわけではないので、期待し過ぎは禁物かもしれません。
外音取り込みは正直今ひとつ
ノイスキャンセルに関しては「AirPodsPro」と同等レベルですが、外音取り込み機能に関しては正直イマイチかなと感じました。
もちろん使えないレベルではないですが、「サー」っという不自然な感じ(音を拾う際の音なんでしょうけど)とか、自分の声がやたらと機械音ぽく聞こえるといったことがあります。
この不自然さは「AirPodsPro」にはありません。
イヤホン全体としてのスペックが非常に高いので、この点だけが唯一残念だったなと感じるポイントでした。これもアップデートで対応してくれたら…今後に期待です!
WF-1000XM4の気になる点
装着する際にねじ込む必要がある
WF-1000XM4は、独自の「ノイズアイソレーションイヤーピース」というイヤーピースが付属しています。
これが一度指で潰してから耳に装着し、耳の中でイヤーピースが元のサイズに戻って密閉されるという仕組みになっています。
しっかりと耳が密閉されるため、これがノイズキャンセリング性能の向上にも影響しているのですが、「AirPodsPro」や「MOMENTUM True Wireless 2」のように手軽に耳に装着することができません。
「手軽にできない」と言ってしまうと語弊があるかもですが、ちゃんと奥までグッと押し込む必要があるため、AirPodsの装着感に慣れてる方だと、最初戸惑うかもしれません。
ここに関してはイヤーピースを交換することで解決します。私のおすすめは「SednaEarfit XELASTEC」というイヤーピースです。
人肌に反応して柔らかさが変化するという特殊なイヤーピースで、ほとんどの人がベストなつけ心地を体感できると思います。
中低音域の抜けが良くなるので、純正とは違った音質を楽しみたい方にもおすすめです!
本体操作のカスタマイズが細かく設定できない
WF-1000XM4は本体をタップした際の操作をカスタマイズすることができます。
これ自体はすごくいいのですが、ジャンルごとの設定変更しかできない点は残念な点です。
例えば「MOMENTUM True Wireless 2」では左2回タップは「曲送り」、右3回タップは「外音取り込み」といったように、各タップに好きな操作を割り当てることができました。
WF-1000XM4では左側は「外音コントロール(1タップでノイズキャンセル/外音取り込み入れ替え、押し続けるとクイックアテンション)」、右側は「再生コントロール(1タップで再生/停止、2タップで曲送り、3タップで曲戻し)」というようにジャンルごとに割当が決まってしまいます。
カスタマイズはできるものの、完全に自分の思い通りの設定に変更できないのがかゆいところに手が届かない感があります(苦笑)。
私は「外音取り込み+再生停止」を割り当てたいのですが…この辺アプリのアップデートで対応してもらえないでしょうかソニー様(切実)。
「AirPodsPro2」や「MOMENTUM True Wireless 2」との比較
音質
WF-1000XM4 | ★★★★★ |
---|---|
AirPodsPro2 | ★★★★☆ |
AirPodsPro | ★★★☆☆ |
MOMENTUM True Wireless 2 |
★★★★★ |
音質に関しては
WF-1000XM4 ≧ MOMENTUMTrue Wireless 2 >>>> AirPods Pro2 >>> AirPods Pro
です。「MOMENTUMTrue Wireless 2」は非常に高音質なイヤホンですが、「WF-1000XM4」はそれと同等か、気持ち抜いているかもしれないと感じます。
これはノイキャンの効果も相まって、よりそう感じている可能性がありますが。。。
「AirPodsPro」は音質では話にならないため、音質重視でワイヤレスイヤホンを検討されているなら「WF-1000XM4」か「MOMENTUMTrue Wireless 2」がおすすめです!
ノイズキャンセル
WF-1000XM4 | ★★★★☆ |
---|---|
AirPodsPro2 | ★★★★★ |
AirPodsPro | ★★★★☆ |
MOMENTUM True Wireless 2 |
★★☆☆☆ |
ノイズキャンセルに関しては
AirPods Pro2 >>> WF-1000XM4 ≧ AirPods Pro >>>>>>>>>>> MOMENTUMTrue Wireless 2
です。「AirPods」は発売当初からノイズキャンセルに定評があり、2021年6月時点でもトップクラスのノイキャン性能を誇りますが、WF-1000XM4はそれに追いついたか気持ち追い越してるといったところでしょうか。
レビューにも記載していますが、このノイキャン性能で高音質を両立できているのが「WF-1000XM4」のすごいところだなと感じています。
外音取り込み
WF-1000XM4 | ★★★☆☆ |
---|---|
AirPodsPro2 | ★★★★★ |
AirPodsPro | ★★★★☆ |
MOMENTUM True Wireless 2 |
★★☆☆☆ |
外音取り込みに関しては
AirPods Pro2 >>> AirPods Pro >>>>>>>>>>> WF-1000XM4 ≧ MOMENTUMTrue Wireless 2
です。「AirPodsPro」の性能の高さに越えられない壁があるように思います。
それくらい「AirPodsPro」の外音取り込みは自然です。
「WF-1000XM4」も「MOMENTUMTrue Wireless 2」も悪くはないんですが、「AirPodsPro」を経験してしまうと、辛口評価にならざるを得ません。
バッテリー
WF-1000XM4 | ★★★★★(最大8時間/ケース込み24時間) |
---|---|
AirPodsPro2 | ★★★★★ (最大6時間/ケース込み30時間) |
AirPodsPro | ★★★★☆ (最大4.5時間/ケース込み24時間) |
MOMENTUM True Wireless 2 |
★★★★☆(最大7時間/ケース込み21時間) |
バッテリーに関しては
WF-1000XM4 = AirPods Pro2 > MOMENTUMTrue Wireless 2 > AirPods Pro
です。最新機種の「WF-1000XM4」が一歩抜きん出ている感じでしょうか
「AirPodsPro」はイヤホンの小ささによってバッテリーが犠牲になっていますが、AirPodsPro2はバッテリー性能が向上しているため同程度かなと思います。
トータルバランス
WF-1000XM4 | ★★★★★ |
---|---|
AirPodsPro2 | ★★★★★ |
AirPodsPro | ★★★★☆ |
MOMENTUM True Wireless 2 |
★★★★☆ |
トータルバランスから評価すると
WF-1000XM4 = AirPods Pro2 > AirPods Pro = MOMENTUMTrue Wireless 2
です。「WF-1000XM4」はこれらの機種のいいとこ取りをしたような完璧な性能になっています。
iPhoneで接続しても接続速度に遅れ等は一切ありません。
サイズも小さくコンパクトなので、2021年6月時点では「AirPodsPro」を超えてるといっても過言ではないと思います。
これからワイヤレスイヤホンの検討をされている方は、候補の中には「WF-1000XM4」を含めることをおすすめします。
※AirPodsPro2と比べると、どっちもいいです(笑)。音質を求めるならWF-1000XM4、iPhoneやアップル製品との連携、空間オーディオを使い方はAirPodsPro2という判断基準で良いかと思います!
WF-1000XM4とiPhoneのペアリング方法
WF-1000XM4とiPhoneをペアリングする方法は、以下のとおりです。
- イヤホンをケースから出し、耳に装着する
- 両方のイヤホンのタッチセンサー部分を長押しして「ペアリングモード」にする
- iPhoneのBluetooth設定画面を開き、「WF-1000XM4」を選択する
iPhone以外の機種の場合、WF-1000XM4をペアリングモードにした状態で接続したい機器側でBluetooth設定をすれば接続できます。
WF-1000XM4の特徴
進化したノイズキャンセリング
WF-1000XM4には、統合プロセッサV1というチップが搭載されています。
このチップにより全体的な性能が大幅に良くなっているのですが、特に注目されているのがノイズキャンセリング性能です。
また、この製品はソニーが独自に開発した「ノイズアイソレーションイヤーピース」という遮音性の高いイヤーピースを標準搭載しています。
この効果も相まってイヤホンとしてのノイズキャンセリングだけでなく、物理的な遮音も相まってノイズ軽減効果が増しています。
ワイヤレスイヤホンで楽しめるハイレゾ規格「LDAC」対応
WF-1000XM4のすごいところの一つに、ワイヤレスイヤホンでありながらハイレゾ規格「LDAC」に対応している点です。
LDAC対応機器と接続する必要はありますが、これまでワイヤレスでは楽しめなかった超高音質音源で好きな音楽を楽しむことが可能です。
ハイレゾに近しい音質で音楽を楽しめる「DSEE Extreme」
高音質対応はLDACだけでなく、「DSEE Extreme」という機能にも対応しています。
これは先程のLDACとは違い、どのデバイスで接続してもハイレゾ相当の音質に音楽を自動変換(アップスケーリング)してくれるすごい機能です。
この機能をオンにするだけで、いつも聞いていた音楽が1段も2段も高音質になるようです。
イヤホンとしての音質向上機能になるため、AndroidスマホでもiPhoneでも何に接続してても高音質で音楽を楽しむことができます。
音楽だけでなくYoutubeの音質も良くなるようです(笑)。
ソニー版空間オーディオ「360Reality Audio」対応
https://www.youtube.com/watch?v=CtgYaKMYGwc&t=22s
WF-1000XM4は、ソニー版の空間オーディオとも言える「360 Reality Audio」という機能も搭載しています。
こちらもすべての楽曲が対応しているわけではありませんが、臨場感のある音楽・映画を楽しむことができます。
また、この機能を活かした機能としてイヤーチップのサイズが自分の耳にあっているかどうかを確認できる機能も備わっています。
「Headphones Connect」という純正のアプリを使うことで最適なイヤーピースを教えてくれるため、常にWF-1000XM4の性能を最大限引き出すことができます!
外音を可能な限りカットする高性能なマイク機能
旧型の「WF-1000XM3」では、正直マイク性能はあまり良くなかったのが欠点でした。
今作では4つのマイクとセンサーで性能が大きく向上していて、「ビームフォーミング技術」と「骨伝導センサー」を用いることで周囲の音を拾わず、使用者の声だけを集音するような性能になっているとのことです。
要するにうるさい場所で通話をしても、外音をカットし本人の声だけを相手に届けてくれるということです。
実際に使ってみましたが、たしかに工事現場の音がカットされていたり、風切り音がカットされていたりとかなりすごかったです!
スポーツにも安心な防滴性能「IPX4」を搭載
イヤホン本体のみになりますが、防水規格の「IPX4」にも対応しています。
これのおかげでランニングの際に汗で濡れてしまうことを気にする必要がなくなりますし、軽い雨に振られても全然問題なく使用することができます。
イヤホンをつけたまま会話ができる「スピーク・トゥ・チャット」機能
ノイズキャンセリングと起動したまま音楽を聞いている際に、自分が声を発すると自動的に音楽を止めて外音取り込みモードに以降してくれる「スピーク・トゥ・チャット」機能に対応しています。
これはワイヤレスヘッドフォン「WH-1000XM4」にも搭載されていた機能なんですが、早くもワイヤレスイヤホンに対応してきました!例えばお店でお会計をする際、「お願いします」と声をかけるだけで自動で音楽を止め外音取り込みモードに移行してくれます。
オフィスで声をかけられたときとか、家で家族と会話するときなんかも便利な機能だと思います。
ケースは約40%、イヤホン本体は約10%小型化
WF-1000XM4は、旧型の「WF-1000XM3」に比べて大幅に小型化されているのが特徴です。
ケースサイズは約40%も小型化されていて、ポケットに入れてもかさばることがありません。ケースの底が平らに変更されたので、しっかり立てることもできます。
イヤホンも旧型から約10%小型化されていて、丸みを帯びた形状で耳への装着感も向上しています。装着感が増すことで遮音性も高くなっているようです。
ワイヤレス充電「Qi」規格に対応
最近の機種では当たり前の機能になってきたワイヤレス充電にもしっかり対応してきています。
わざわざケーブルに挿して充電するのではなく、帰宅したら充電器の上に置くだけという生活はかなり快適なのです。
WF-1000XM4の購入を検討されている方は、あわせてワイヤレス充電器の購入も検討してみてください!
まとめ:WF-1000XM4は2021年のイヤホン大本命
2021年4月頃からAirPodsPro第2世代の登場が噂されていましたが、先に登場したのはソニーのWF-1000XM4でした。
カタログスペックはもちろん、「これ以上のイヤホンあるの?」と思わされるほどの性能になっていました。
今買い替えを検討している方、これからワイヤレスイヤホンの購入を検討している方は、一番の候補になってくるはずです!
この記事や各サイトの口コミを参考にしながら購入を検討してみてください!