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KUVRDのユニバーサルレンズフードを先行レビュー!水族館や夜景撮影におすすめ

KUVRDユニバーサルレンズフードのアイキャッチ

カメラを趣味にしていると、高いビルの窓から外の景色を撮ったり、ガラス越しに何かを撮影することがあると思います。そんなときに気になるのがガラスの写り込み。

せっかくいい感じに撮れたと思っても、よく見ると写真の一部に窓ガラスの写り込みが写っていたなんてこと、ありませんか?私は以前名古屋に住んでいた時、三重県の四日市まで工場夜景を撮りに遠征した際、撮影した写真の半分くらいに窓ガラスの写り込みがあって発狂した過去があります(苦笑)

今回は、そんな窓ガラスの写り込みを気にせず写真撮影が可能になる、KUVRDの「ユニバーサルレンズフード」をご紹介します。実際に東京スカイツリーにある『すみだ水族館』で使ってきましたので、良かった点と残念な点をレビューしていきます。

提供:株式会社ハンズエイド

KUVRDの「ユニバーサルレンズフード」とは

 

S・Mの2サイズ展開

KUVRD ULHの2サイズ

ユニバーサルレンズフードはSとMの2サイズが用意されています。Sサイズが54-72mm、Mサイズが72-112mmまでのレンズ径に対応しています。

レンズ径に対応しているサイズのレンズならメーカー関係なく使用できますので、使用するレンズの大きさが似通っていれば1つのレンズフードでいろんなレンズに使い回すことも可能です。

KUVRD ULHの2サイズ展開

一般販売は7月!「Makuake」でお得な先行予約を受付中

KUVRD ULHのMakuakeリターン画像

ユニバーサルレンズフードの一般発売は2021年7月です。メーカー小売価格は5,500円(税込)。現在クラウドファンディングサイト「Makuake」で先行予約を受け付けています。

今だけの最大35%OFF早割や、同じくKUVRDの人気商品「ユニバーサルレンズキャップ」とのセットコースも用意されています。

興味を持った方はぜひ公式サイトやMakuakeの商品ページをご覧ください。

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クラウドファンディング期間:2021年4月2日(金) ~ 2021年5月31日(月)まで

ユニバーサルレンズフードを使用して感じた良かった点

水族館や夜景撮影でガラスの反射を抑えられる

KUVRD ULHを使用した画像

ユニバーサルレンズフードの1番の特徴は、ガラス面に接着させることでガラスの写り込みを除去できる点にあります

KUVRD ULHを使用しなかった場合の写り込み画像1

例えばこの写真はクラゲを撮ることに集中したばかりに、自分自身がガラスに写り込んでいることに気付きませんでした。撮影時に気付ければまだ撮り直しができますが、撮影後に自宅でチェックしているときにこの写り込みを発見したときは切ない気持ちになるでしょう…。撮影時は意外とこういった細かいところに気付けないことがあります。

KUVRD ULHを使用しなかった場合の写り込み画像2

こちらの写真も一見問題なさそうに見えますが、左下には撮影者の背後にいた人が影として写り込んでいます。写真真ん中には人影が写り込んでいて、おそらく自分だと想像できます(苦笑)水族館での撮影は、こういった写り込みが高い頻度で発生します。

KUVRD ULHを使用した場合の画像3 KUVRD ULHを使用した場合の画像1 KUVRD ULHを使用した場合の画像2

こちらの3枚はユニバーサルレンズフードを使用して撮影した写真です。写り込みをしっかりと除去して鮮明な写真を撮ることができました。「写真にガラスの写り込みがあるかもしれない…」という不安を一切気にせず撮影できるというのは、ものすごく快適です。

撮影そのものに集中できるため、構図や画角などしっかりと意識したクオリティの高い写真を撮影することができました。

コンパクトに折りたためる

KUVRD ULHを折りたたんだ画像

ユニバーサルレンズフードは、純正レンズのようなプラスチック製ではなくシリコン製のため、フード自体をコンパクトに収容することができます。

レンズフードはレンズの本数が増えるほどかさばって持ち運びに不便な時があります。ユニバーサルレンズフードは、使用しないときは小さくたたむことが可能です。カメラバッグに入れて持ち運ぶ際も場所を取らないので、持ち運びに便利です。

1つのレンズフードで複数レンズをカバーできる

KUVRD ULHの画像

純正のレンズフードは基本的にはレンズの画角やレンズ径に応じて専用のものが用意されています。そのため、レンズ1本に対して1つのレンズフードが必要です。

その点ユニバーサルレンズフードは、レンズ径のサイズがあっていれば1つのレンズフードで複数レンズのフードとして活用することができます。

もしレンズ径に差があるレンズを複数持ち運ぶ場合も、ユニバーサルレンズのSサイズ、Mサイズ2つのレンズフードを持ち運べば、ほとんどのレンズはこれの2つのフードで事足りてしまいます。カメラマンにとって「荷物を減らせる」という点は魅力の1つです。

ユニバーサルレンズフードを使用して感じた残念な点

寸胴が稼働するズームレンズには不向き

KUVRD ULHズーム時の画像

ユニバーサルレンズフードは純正レンズフードと違い、レンズ前方を覆う形で装着することになります。単焦点レンズやインナーズーム式(ズームしてもレンズの全長が変わらない)レンズであれば装着部分が動かないため特に問題なく使用することが可能です。

ただ、レンズの長さが可変するズームレンズだと可変域にユニバーサルレンズフードが挟まって広角域が使用できないことがあります。

実際にCanonのEOS R6にRF24-105 F4つけて使用したのですが、(装着の仕方にもよりますが)広角域に引っかかってしまって24mmを使用できないタイミングがありました。最初にレンズと干渉しないように装着すればいいのですが、装着の仕方をいちいち意識しないといけないのはストレスになるなと感じました。

シリコン故に小さいゴミが目立つ

KUVRD ULHにゴミが付着した画像

これもシリコンゆえのデメリットなのですが、ゴミの付着が目立ちます。

純正レンズフードの場合はさっと手で払えばゴミも取れますが、シリコンに付着するため簡単にゴミが取れません。

機材はなるべくきれいに使いたいタイプなので、ちょっとしたゴミが気になって撮影に集中できない点は残念だなと思いました。(これは個人差があると思いますので、気にならない人は全然大丈夫なレベルかも知れません…!)

ケラレやフレアを意識した伸縮調整が必要

KUVRD ULHのケラレ確認用画像

ユニバーサルレンズフードはフード自体を伸縮できるのがポイントですが、フードを最大まで伸ばすと広角域で撮影時にケラれてしまう(画面の四隅にレンズフードが写り込んで暗くなってしまう)ことがあります。

上記の画像はCanonのRF24-105mmを50mmで撮影した際に、レンズフードを最大まで伸ばした時のケラレです。レンズフードをたためばケラレは解消されますが、もし野外でレンズフード代わりとして使用する際は、今度はゴーストやフレアを防げない可能性があります。

使用するレンズによっては、純正レンズフードでは気にすることのなかったフードの長さまで気にかける必要が出てきそうです。

まとめ:水族館や夜景などのガラス越し撮影が多い人におすすめ

KUVRDの「ユニバーサルレンズフード」のレビューをお届けしました。実際に使用してみた感じ、明確に水族館やガラス越しの夜景撮影という撮影目的が決まっている人にはおすすめできる商品だなと感じました。逆に普段使いでレンズフードの替わりになるか?と言われると、個人的には不安が残る印象でした。

ユニバーサルレンズフードは2021年5月31日までクラウドファンディングサイト「Makuake」でお得な先行予約を受付中です。もしこの記事を見て興味が湧いた!という方は公式サイトやMakuakeのサイトをチェックしてみてください。

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