ガジェット好きが常に頭を悩ませるのが「ガジェットポーチ問題」。
持ち歩くのがスマホだけならカバンに入れるのはモバイルバッテリーくらいですが、ノートPCにカメラなども持ち歩くと充電器や充電ケーブル、SDカードなども必要になります。
ガジェット小物が多くなると欲しくなるのがガジェット用のポーチ。
色んな種類、サイズのものが様々なメーカーから発売されており、中々「これだ!」というポーチに出会えていない方も多いのではないでしょうか。
■ちょっと高いけど汎用性が高いポーチであること
■小物を何でも持ち運べるのは最高という話
■ガジェットポートはあったほうがいい理由
この記事では人気のガジェットポーチ「THE POWER PACKER」を紹介します。
見た目以上に大容量で収納力が高いため、ガジェット小物以外の持ち運びにも役立つアイテム。
在宅テレワークと出社の比率が半々くらいの会社員の方にもおすすめです。
最強のガジェットポーチ「THE POWER PACKER」とは
クラウドファンディングで目標金額を大幅に上回ったアイテム
「THE POWER PACKER」は、クラウドファンディングサイト”makuake”で目標金額 500,000円を大幅に上回る6,608,580円を達成した人気のガジェットポートです。
5種類のカラー展開
写真では4色ですが、2021年5月時点では新色「カーキ」をあわせた5色が展開されています。
個人的には無難な「ブラック」がおすすめですが、持ち物の差し色として好みのカラーを選ぶのも全然ありだと思います!
価格はやや高め
「THE POWER PACKER」は、定価で5,980円します。
ものにもよりますが、一般的なガジェットポーチは1,000円〜2,000円で買えるものが多いはずなので、それらに比べると割高な点は気になるところです。
価格に見合った耐久性、収納力、製品保証期間3年という安心感はありますが、「とりあえず入れば何でもいい」くらいの気持ちの方にはあまりおすすめではないかもしれません。
ちなみに自分も「THE POWER PACKER」を使う前は、サンワダイレクトの1,500円くらいのガジェットポーチを使っていました。
「THE POWER PACKER」ほど細かくきれいに収納することはできませんが、収納力は結構ありました(笑)。
安くて雑に収納できるものがいい!という方にはこちらもおすすめです。
THE POWER PACKERの特徴
2つのポケットで見た目以上に大容量
「THE POWER PACKER」には2つのファスナーがついており、「充電ケーブル」や「マウス」などを収納できるエリアと、「PCの充電器」や「大きめのモバイルバッテリー」を収納できるエリアが分かれています。
収納するエリアがきっちりと分かれているため、素早くきれいに収納できるのが最大の特徴。
今までとにかくガジェットポーチにツッコんでいたため、ガジェットポーチの中でケーブルが絡まってしまうようなことがありましたが、THE POWER PACKERに変えてからは常にきれいに収納することができています。
ケーブル・小物を細かく収納できる
上記と少し内容が被りますが、「充電ケーブルエリア」は細かく仕切りがあり短いケーブル・長いケーブルを分けて収納することができます。
また、カメラマンにはうれしいSDカード専用の収納スペースもあります。
更にガジェット好きには嬉しいSIMピン専用の収納スペースもあります(笑)どんな配慮やねん!っていう(苦笑)
もちろん小さい小物を入れるためのメッシュポケットも用意されています。
専用ケースに入らないガジェット小物も安心して収納できます。
伸縮性のある生地
「THE POWER PACKER」は、外側の生地に伸縮性のある素材が使われています。これにより多少無理にものを詰め込んでも問題なく収まります。
(提供していただいたものなのでw)結構思いっきり引っ張ってみたんですが、生地が破れることはなかったので、凸凹のある感じに収納しても問題なさそうです。
しっかりした取っ手が付いている
「THE POWER PACKER」には側面に取っ手が付いています。
取っ手部分は非常にしっかりしていて強度的にも問題なさそう。
縦にして持って歩くのも問題ないですし、家でガジェットポーチ自身を収納する際も、フックに引っ掛けて保存することが可能です。
細長い形でリュックに最適
私はここが一番気に入っているポイントなんですが、「THE POWER PACKER」は横幅が短く、縦に長い形状をしています。
中途半端に横幅があるポーチだとリュック内の容量を無駄に食うことがありますが、縦長のポーチは無駄なく効率的にリュック内に収納できます。
ガジェット好きの方はリュックで移動することも多いと思うので、この点も「THE POWER PACKER」の推しポイントといえると思います。
THE POWER PACKERに実際に収納しているもの
参考までに実際に私が「THE POWER PACKER」に収納しているもの一覧です。
写真も掲載しますので、なんとなくこんな感じで収納できるのか〜という部分をご覧いただければと思います。
充電ケーブル側:ガジェットポーチの中身
- USB-C to Lightningケーブル 90cm × 2本
- USB-C to Lightningケーブル 1.8m × 1本
- USB-C to USB-Cケーブル 90cm × 1本
- USB-C to USB-Cケーブル 1.8m × 1本
- USB-A to Lightningケーブル 90cm × 1本
- USB-A to Micro-USBケーブル 30cm × 1本
- SanDisk SDカード 64GB(予備用)
- SIMピン × 1本
- 液晶クロス × 1枚
- 洗顔シート
私はiPhoneを使っているため、いまだにLightningケーブルは必須です(涙)。
ただイヤホンやiPad Pro、SwitchなどはUSB-Cに対応しているため、それぞれのケーブルを持ち歩いています。
Micro-USBは普段は使用しませんが、古いモバイルバッテリーがMicro端子である場合があるため、誰かが困ってた時用に入れています(笑)
SDカードに関しては専用の収容スペースがあるのですが、ケースをしていると入らないという欠点があります。
データ破損は絶対に避けたいため、SDカードは専用スペースではなくジッパー部分に収納しています。
SIMピンも地味に使う時があるので重宝しています。
以前、海外で現地SIMを購入した際はSIMピンがあって本当に助かりました。洗顔シートは残業が続いたときにスッキリするようです(笑)
充電器側:ガジェットポーチの中身
- iPhone純正充電器(USB-A) × 1個
- Anker PowerPort III Nano 20W × 1個
- 薬ケース(頭痛薬とか)
- 冷えピタ(緊急用)
- PowerCore 10000 PD Redux
- 85W MagSafe 電源アダプタ(MacBook Pro 2013年Earlyモデル用)
結構キツキツではありますが、伸縮する素材のおかげでバッチリ収納できています。
スマホ充電器は一応USB-Aのものも持ち歩いていますが、最近はめっきりUSB-C to Lightningで充電しています。
モバイルバッテリーはiPhone12ProMaxになってからあまり使用していませんが、もしものときのために。
冷えピタや薬ケースも基本的には緊急時に対応できるように入れてます。
カバンの中に適当に入れとくと、気付いたときにない場合があったりしますが、ガジェットポーチに入れておけば常に持ち歩くこともあり残りの数も確認できて便利です。
冷えピタは仕事で頭がショートしたときによく使います(苦笑)
まとめ:ガジェットポーチはTHE POWER PACKERで決まり
多少値段は高めですが、しょっちゅう買い換えるものではないですし、なによりしっかりした素材・生地が使われているので長く使用することができそうです。
収納する場所がある程度決まっているため、必要なものをすぐに取り出せるのが最大の魅力。収納力も大きいため、持ち出したい小物の数が多い方でも安心して使用できると思います。
また、リモートワークの影響で会社PCを自宅-会社間で持ち運ぶ方も増えたと思います。
PCの充電ケーブルやスマホ充電用のケーブル、モニター用のHDMIケーブルやUSB-Cケーブルなど頻繁に出し入れする方は、この「THE POWER PACKER」はおすすめのガジェットポーチです。気になった方は是非チェックしてみてください!
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