iPhone12シリーズの中で、マグセーフ対応アクセサリーとして大人気のMOFT。実際に購入して使ってから半年が経とうとしています。
この記事では普段からマグセーフ対応MOFTを使用している私が、そのメリット・デメリットを忖度なく正直に解説しています。
マグセーフ対応アクセサリーは全体的に高価な傾向があるため、まずはマグセーフアクセサリーを試してみたいという方におすすめの製品です。
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「MOFT」MagSafe対応スマホスタンドとは
MagSafeに対応したスマホスタンド
MOFTは、スマートフォンのスマホスタンドです。
この商品はiPhone12シリーズ・13シリーズのMagSafeに対応したアクセサリーということで、早い段階から注目されていました。
スマホスタンドとしてはもちろん、カードケースの代わりにも使うことが出来る万能なアクセサリーです。
粘着テープで装着するわけではないため、すぐに外すことが出来るのもポイント。MagSafe充電したいときは、MOFTを外せばいいだけです。
粘着タイプの「MOFT X」が大人気
この商品は元々「MOFT X」という背面がマグネットではなく、粘着テープ型のスマホスタンドとして人気があった製品でした。
当初はクラウドファンディングサイト「Makuake」での限定販売でしたが、クラウドファンディングに成功したため今ではAmazonや楽天市場でも購入することが可能です。
iPad用のMOFTもラインナップされている
「MOFT」は元々MacBook用として登場したのが始まりでした。スマホ用として人気を博したため、iPad用もラインナップされるようになりました。
スマホ用の用にクレジットカードを入れることはできませんが、動画視聴することが多いiPadとは相性がよく、Youtuberでも使用している方が多い印象です。
MagSafe対応「MOFT」を使用して感じた良い点
3つの装着方法でスタンドとしての自由度が高い
マグセーフ対応MOFTの最大の特徴は、iPhoneに自由に装着できることです。
縦置き
定番の使用方法である縦置き。仕事中や勉強中にちょっとスマホを見たいときに役立つ使い方です。
私は仕事中にラインを見るときにこの使い方をしています(笑)。
横置き
この使い方はあまりしないのですが、動画を横向きで見たい時にしようできます。
横向きのゲームをプレイする際も、横に寝かせたこの形の方が安定するかもしれません。
動画視聴モード
マグセーフ対応MOFTでできる特徴的な使い方が、この動画視聴モードでの使い方です。
少し高さが出るため、ただの横置きより動画視聴はしやすい気がします。
みんなで動画を見るときなんかもこの形はおすすめです。
カード入れ機能で財布の持ち出しが不要に
MOFTのもう一つの特徴がカードケースとして使えることです。このカードケースにはスキミング防止機能も備わっているため、安心してカードを持ち歩くことができます。
実際にカードを入れてコンビニまで行くことがありますが、頑張っても3枚までしか入らないかなという印象です。最近はVISAもApple Payに対応したので、あまりカードを入れて持ち歩くことは少なくなりました(苦笑)。
Apple PayやQUICPay、PayPay、クレジットカードのコンタクトレス決済があれば大体事足りてしまいますね…。
バンカーリングとして使うこともできる
スマホスタンドとして使用することがほとんどだと思いますが、やりようによってはバンカーリングとしても使うことができます。
後述するように磁力にやや難があるため、隙間に指を入れてぶらぶらさせるような使い方はできません。
スマホを振り回したら外れてしまうレベルなので、がっつりバンカーリングとして使いたい方には向きませんので、ご注意ください。
MagSafe充電も安心
私はマグセーフ充電を持っていないのでApple Storeで試した結果なんですが、(写真がなくてすいません…)MagSafe対応MOFTの上からマグセーフ充電をすることはできませんでした。
ただ、このMOFTは簡単に外すことができるため、マグセーフ充電がしたい場合はMOFTを外すことで充電ができるようになります。
普通のバンカーリングだと簡単には取り外せないため、この取り回しの自由度は今後も登場するであろう他のマグセーフ系アクセサリーと相性がいいです。
MagSafe対応「MOFT」を使用してわかった気になる点
マグネットの磁力は強くない
マグセーフ系アクセサリー全般に言えることかもしれませんが、粘着式のバンカーリングとは違って磁力での装着になるため、少し力を入れると外れてしまうのが欠点です。
私はよくバンカーリングに指を入れてスマホをブラブラさせながら歩くのですが(その状態でドラクエウォークをやっていますw)MOFTではそのような使い方はできません。おそらくこの使い方をするとスマホが速攻で外れてしまう未来が見えます(苦笑)
バンカーリングの”ように”使うことはできますが、バンカーリングのような粘着力はないのでその点は注意しましょう。
スタンドを広げるのに慣れる必要がある
バンカーリングはリングを起こして指を通すと思うのですが、MOFTの場合も折りたたまれたスタンドの部分を広げる必要があります。
リングは片手でも起こすことができますが、MOFTはスタンド部分を爪で引っ掛けるような動作で起こさなければなりません。
やや硬さがあるのと、毎回つ目で引っ掛けるため表面が少しずつ傷ついていくんですよね…。
スマホスタンドなので当然かもですが、普通のバンカーリングのようにポケットから出してすぐにリング部分に指を通せるかというと、慣れが必要だなという印象でした。
まとめ:「MOFT」はMagSafe対応アクセサリーを試したい方におすすめ
MagSafe対応アクセサリーはまだまだ種類が少なく、Apple公式アクセサリーはかなり高価なため気軽に試すことはできませんでした。
そんな中登場したこの「MOFT」は、元々人気だったMOFT Xがベースになっているため、使い買ってはかなりいいです。正直磁力が弱い点は気になりますが、室内用と割り切って使えば便利なアクセサリーです。
マグセーフ対応のiPhoneでアクセサリーを使ってみたいな〜という方におすすめです!
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